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ご依頼の流れ(パフォーマンス)

ご依頼の流れ(パフォーマンス)

 

作品のデザインやパフォーマンスの方法について

デザインやパフォーマンスに関しては、Reeに任せて頂く形でも、クライアントさまのご希望のデザインやパフォーマンスイメージに沿うことも、どちらでも可能です。
まずは小さなサイズのラフ画を手で描き、アイディアとして提案させて頂きます。そのラフをもとにパフォーマンスを構築していきます。

 


 

■トゥシューズペイントに適した場所について

・絵の具の使用が可能な会場であること。地面や壁への養生が可能な会場であること。
・床が固く、平らであること。少し凹凸がある場合、ベニヤ板等を敷く必要がある。
(トゥシューズを履かない場合は凹凸のある地面でも可能な場合がある。)
・屋外の場合、雨が降っていないこと、もしくは屋根付きであること。
(雨天の場合、屋内の会場を用意して頂く必要がある。)

 

★パフォーマンス中、より多くのお客様が、ダンスと足元に描かれる絵画の両方を楽しむことができる会場や設備について
・お客様が360°とり囲んでパフォーマンスを観ることができる。
・上からも観覧できる。
・階段状の客席がある。
・パフォーマンス中やパフォーマンス後に作品を吊り下げる等、地面から起こして立てた状態で展示することができる。
・足元をビデオカメラ等で撮影し、その映像を、お客様が見るモニターやスクリーン等に投影することができる。

 


 

パフォーマンスの準備・本番・展示の流れ
①パフォーマンス日時・場所・作品デザイン等の打ち合わせ
②会場の下見(ステージパフォーマンスの場合はリハーサルが必要。)
③本番前の会場の養生・キャンバスの準備
④本番
⑤パフォーマンス会場での展示
⑥片付け
⑦パフォーマンス会場以外での展示

 

【③~⑥本番の必要備品】
・白色か透明の養生シートやビニールシート
(パフォーマンスする紙やキャンバスのサイズより1~2m大きいサイズのもの)
(青色でも可)
・白い養生テープ
(養生シートや、紙やキャンバスを貼り合わせ、固定する)
(緑色でも可)
・マスキングテープ
・マスカ-(壁に養生する場合)
・雑巾
・ゴミ袋

 

【③本番前の準備について】
・必要人員(Reeを含めない場合、最低1~2人以上)
・所要時間:30分~2時間
(パフォーマンスの規模や内容による)

 

★準備の手順
1.地面を養生シートで覆い、養生テープを使って地面にしっかり固定する。
壁を養生する場合はマスカーとマスキングテープを使う。
2.パフォーマンスで使用するロール紙(ロールキャンバス)を切り、養生テープやガムテープを使って裏から貼り合わせる。
3m×3mの大きさの紙(キャンバス)の作り方・・・1m幅のロール紙(ロールキャンバス)を3mに切ったものを3枚用意して正方形を作り、重ならないように裏をテープで貼り合わせる。
3.2で作った紙(キャンバス)を養生シートにしっかり固定する。
※パフォーマンスをするスペースでの準備が難しい場合、準備をするための別のスペースが必要。(スペースの広さは、パフォーマンスで使用する紙が広げられる広さ。)

 

【④パフォーマンスに必要なもの】
・アクリル絵の具や墨
・紙やキャンバス
・絵の具を入れる紙やアクリル素材の入れ物
・トゥシューズ(スニーカー)
・衣裳

 

【④本番の音楽について】
・Reeの持ち込みの音源、もしくは他の音楽家とのコラボレーションも可能。音楽のジャンルは問わない。
・無音や即興のパフォーマンスも可能。

 

【⑤パフォーマンス会場での展示について】
・パフォーマンス後、絵の具を乾かす時間もかねて展示できることが望ましい。
※乾かすために別のスペースへ移動することも可能だが、作品を移動する際、広い通路を確保する必要がある。
※絵の具を乾かす時間が無い場合等、やむを得ない場合はその場で作品を破棄する。

 

【⑥片付けについて】
・絵の具が乾いた後、紙(キャンバス)裏面で貼り合わせたテープ部分を切り離し、ロール状に丸める。
クライアントさまに持ち帰って頂くか、もしくはReeが持ち帰る。

 

【⑦パフォーマンス会場以外での展示について】
・完成した作品の貸し出しや買い取りに関しては応相談。